悩みはすぐに話をする

この記事の目次

1.何でも話ができるパートナーシップの大切さ

2.起業失敗のポイント

3.パートナーシップを深く理解するためのおすすめ本


何でも話ができるパートナーシップ

複数人で起業する場合でも一人で起業する場合でも同じだと思いますが、経営者は常に孤独です。

相談はできますが意思決定は自分で行わないといけません。

仲間と相談して方向性を決めたとしても最後の決定は経営者です。

成功したらみんなの頑張りの成果、失敗したら自分の責任。

常に孤独です。

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なので会社の経営とは別に普段からなんでも話ができるパートナーシップを作っておくことが大切です。

小さな悩みからお金のこと、将来の不安などたくさんの不安にかられます。

その不安は抱えてはいけません、身近な家族に話をすることが重要。

抱えると鬱になります。

僕も実際なりかけました。

借金が膨らみもう借りるあてがなく、しかも先の収入も見込めないと感じた時、どうやって死ねば家族に迷惑をかけないか、仕事で迷惑をかけないか、など自分が死んだ先のことも考えました。

とにかく普段から会社で起きてることなどを家族(特に奥さん)に話をする。解決策を求めるのではなくただ話をする、それを心がけてください。

仕事であったいいことはもちろん、ちょっとミスしたこと、お客様から言われたこと、打合せの内容、明日のスケジュール、などなど。

起業するにあたっても一人で勝手に決めないで奥さんの同意をもらうこと、そうしないとさらに孤独になり、結局はうまくいかなくなります。

【起業失敗のポイント】普段からどんなことでも話ができるパートナーシップを作っておくことが起業の成否を握ります。

パートナーシップを深く理解するためのおすすめ本