フューチャーマップを描きできる限りのことをする
この記事の目次
2.自分が描いた未来
フューチャーマップとは
神田昌典さんが提唱している思考法の一つです。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
ちょっとスピリチュアルなことは苦手というかは胡散臭いと思うかもしれません。
が、未来を思い描くとそれに近いことが実現し、少しずつその方向に向かっていく、これがフューチャーマップの根底にある考え方だと思います。
具体的には本を読んだり神田昌典さんのセミナーを受けるなどすればよいと思いますが、1枚のシートに現時点から思い描く未来までのすべてを書き出し、ハッピーな将来が待っているということを図式化します。
詳しい書き方については神田昌典さんの「ストーリー思考」を読んでください。
自分が描いた未来は
自分が42歳の時に描いたフューチャーマップがこちら。
スタートは42歳、起業後、売り上げが少なくお金に苦しみ、自殺さえ考えていた時期を抜け出しいろいろな仕事をやりながら、自分自身を磨き(方向性を見出し新たな光が見え始めた)、資格を取りこの先が見え始めてきた時期。
その後、これまでの仕事から一変、人に体験を伝えることを生業にして6年後にはお金に左右されない人生を歩み、その後夢である鉄道テーマパークの運営に携わるというもの。
決死で夢ではなく現実的なところから少しずつ離れてゆけば実現するだろうと思っています。
現時点できる限りのことをしてあとは運目にゆだねる
フューチャーマップは現時点で想像できるところ以上のものを描くのがいいと思います。
でも現実的な人は、そんなこと書いても無理、ってはなから諦めています。
それがよくない。
最初から諦めていては物事は進みません。夢を実現するためのストーリーを描くのがこのフューチャーマップ。現時点でできる最大のことを描き、あとは神頼み、こんな感じでいいと思います。
それでも一つ一つステップアップしてゆく際の行動が具体的であればきっとその通りに進むでしょう。
例えば僕の場合、親子鉄ブログを書いています。
ステップとしては、
*このブログの読者がどんどん広まる
*その中に鉄道雑誌のライターさんは編集者さんがいる
*面白い記事をみかけ雑誌への連載の依頼が来る
もしくは、
*鉄道イベントを開催し、その依頼がどんどん増えてくる
*模型メーカーからタイアップの話が来る
などなど、想像できる限りのことを書きだします。
それに対して行動をとれば結果もついてくるというもの。
自分が思い描くストーリー次第で自分の未来はその通りになるのだと僕は信じています。
ストーリー思考 [ 神田昌典 ] |
決めた未来しか実現しない [ 本田健 ] |