由利本荘地区の小中学校校長会にてアンガーマネジメント研修を行いました。校長職か管理職ですのでアンガーマネジメントの入門と部下への叱り方の一部をお伝えしました。数十年前は体罰とまではいかなくても厳しい言葉や時には手を挙げて指導を行うことが多かった教職現場ですが、もちろん今ではそのような言動は許されない。
管理職はもちろん意識をして行動しているものの、現場の先生の一部にはまだ児童、生徒たちに厳しい言葉を掛けたり、自分のイライラ感情をぶつける人もいるとのこと。
そのような職員に対しての指導方法に悩ん務ことが多いようでした。
もちろん全員ではないにしろ教師が子どもたちにあたるというのは言語道断。立場や地位の高い人ほどアンガーマネジメントを身につけ日々実践し怒りの連鎖を止めるような指導をしてほしいと心から思います。
日本中でアンガーマネジメントが教育にも取り入れられることを切に望みます。