横浜市の保育園職員向けにアンガーマネジメント研修を行いました(5/21)

昨年度に引き続き横浜市内で保育園を展開する社会福祉法人の職員向けにアンガーマネジメント研修を実施しました。初めての方は入門講座を、2回目の方は入門講座を振り返りつつ認識交流学という自分を知り他社との違いを知るためのプログラムを体験してもらいました。

保育園を取り巻く環境は年々厳しくなっております。職員配置の問題、保護者との関係、新型コロナウィルス感染症との共存、そしてこの頃は不適切保育という事象が多くあるため普段の保育に対する周囲からのプレッシャーに繋がるとの声も聴きます。

そんな中でちょっとした出来事がイライラに繋がりやがて怒り、体罰などへ広まらないためにも怒りの感情と上手に付き合うためのアンガーマネジメントを自身でできるようになることが大切だと思います。アンガーマネジメントを一度聞くだけでは体得はできません。心理トレーニングですから自身で取り組んではじめてコントロールできるようになります。

こちらの法人のように年に数度、そして毎年続けることで少しずつ意識も体質も職員の関係性と職場環境も変わってくることでしょう。アンガーマネジメント研修は繰り返し続けることで効果が出ることが多くあります。

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