現状を正直に告白し友だち、先輩に助けを求めた

この記事の目次

1.Facebookでアルバイトがないか聞いてみた

2.何人かの先輩にメールをしてみた

3.その結果1:何名かから連絡をもらった

4.その結果2:現在の仕事につながった


Facebookでアルバイトできないか聞いてみた

もうこれ以上は続けられないと感じた後、2名いたパートスタッフに事情を話して辞めてもらい、余計な経費がかからないようできるだけ出費を切り詰め、事業も最小限にして自分の時間を作りました。

そこで何をやったか。

自分のFacebookタイムラインに『平日の朝から夜まで、または土日にアルバイトできることはないでしょうか?』と書き込みました。下記のタイムラインはイメージなのでその時のものではありません(笑)

20151215-6

その結果どうなったかについては後述しますのでお楽しみに。

何人かの先輩にメールをしてみた

もう会社をたたんで0からやり直してもいいなと思っていたので同時に事業をやっている先輩数名に現状を伝え、どこかで人を探していないか打診してみました。

内容としては、

  • 昨年起業したが売り上げが伸びずスタッフも解雇して借金生活であること
  • 会社はたたんでも構わないので家族6名が食べていけるだけの給料があれば嬉しい
  • 平日、休日問わず働くことはできる
  • 資格が必要であれば取得のための勉強はする

ということです。

4~5名ほどに連絡を取ったと思います。

その結果は後述します。

結果1)何名かから連絡をいただいた

Facebookからは思いがけない反応をいただきました。

直接お会いしたことがなく間接的な知人で会った方から、至急土日のイベントスタッフがほしいので手伝ってほしい人がいる旨を教えていただきました。

それで手伝ったのが

  • 有名歌手のコンサートスタッフ
  • 花火大会のイベントスタッフ

取り急ぎ現金がほしかった僕としてはとても助かったことを覚えています。

イベント会社の方からはちょこちょこ電話が来て単発の日雇い仕事を紹介いただいたりしました。

その後、別の仕事に本格的にかかわることになり日雇い仕事はできなくなりましたが、Facebookで呼びかけるだけでも反応はあるということです。

結果2)現在の仕事につながった

実はFacebookでの呼びかけは日雇い仕事に限らず現在の仕事にまでつながることになりました。

1つはリニューアルオープンする宿泊施設の現場スタッフ(サブマネージャー)として立ち上げから運営までの手伝い、

もう1つは求職者向けの職業訓練校での講師業。

いろいろとあったこの1年でしたが現在でもネットショップを運営する傍ら、ホテルのサブマネージャーと訓練校の常勤講師は務めています。

2015年12月現在で3つの仕事のトリプルワークをしているということです。

自分一人でもがき苦しむことは確かに必要ですが、どうにもならない時は誰かに助けてもらうこともできます。

上記の他にも「うちの手伝いをしてくれ」と嬉しい声をいくつかかけていただきました。

これが借金生活からの回復のきっかけになったようで、本業であったネットショップの売上も回復、ブログやポータルサイトのアクセスも上がり、Google Adsenceの収入もアップするなど、いろいろな面でプラスに動くようになってきました。

風水やパワーストーンなどいろいろやったのでどれが運気が変わる要因になったかわかりませんが、いろいろやってみることは大切だと思います。あと一人でなんでも抱えないこと。

これまで作ってきた人間関係があるならそれを頼りましょう。