9月15日秋田市文化会館にて行われた第50回日本PTA東北ブロック研究大会の特別分科会にて『イクメンがゴールじゃない!イクメンからイキメンへ。パパが変われば未来が変わる』と題した基調講演とその後のパネルディスカッションに登壇してきました。特別分科会のテーマは家庭教育ということで、イクメンの基本とイクメンの次の役割としてのイキメン(地域で活躍する父親たち)について実例を交えお話をさせていただきました。
今回は地域活動に積極的に参加されているPTA会員向けになるのでありきたりの育児の話ではなく、父親が育児・家事に参加をして共働き・共育てをすれば母親にとってどれだけ助かる事か、また父親が子どもと向き合うことでどれだけ自身のスキルアップになるのか、地域での父親の活躍の場=イキメンがどれだけ自身のプラスになるのかなど自分の事例を交えて90分ほど講演、
その後は東北各県のPTA顧問を交えてパネルディスカッション。皆さんの体験談をもとに今の時代の家庭教育の在り方や父親の育児参加、家事参加についていろいろな意見をいただきました。僕自身もとても参考になる話ばかりだったので参加された方にとっても貴重な時間だったろうと思います。
東北各県から2000名近くが集まったこの東北ブロック研究大会、たくさんの気づきを各県に持ち帰ってそれぞれの地域で子どもたちのために行う活動の一助になれば嬉しいですね。
今更イクメン?されどイクメン。まだまだパパたちの役割はたくさんありますよ。皆さんパパであることを楽しみながら家族みんなが、地域が、日本がハッピーになるよう活動しましょう。
この度はこのような大役を拝命し本当にありがとうございました。
【リンク】
第50回日本PTA東北ブロック研究大会公式ホームページ