2016年7月29日のことですが、NHK秋田放送局が定期的に行っている討論番組「ウォッチA」というものがあります。
これは秋田県の人口減少について激論を交わすという番組なのですが、今回のテーマはずばり「少子化対策」
というテーマなのでイクメンおよびパパの働き方について「あきたイクメンネットワーク」代表として出演してきました。
まずは今の秋田県の人口減少に対して何か具体的なアクションをということであったので私は「残業・飲み会を減らしてパパも家事・育児を楽しむ!」と書きました。全国平均よりは少し多いようですが、番組内での「周りにイクメンはいますか?」のアンケートに35%しかないという結果。
残念でなりません。
ゲストには内閣府で少子化対策委員もされている白河桃子さん、そして秋田県出身の壇蜜さんも加わり75分にわたる大激論が始まりました。とはいっても和やかな番組だったんですけどね。
秋田県の課題です。
男性の育児休暇取得率を現在の3.1%から13%に上げる。そのためにはイクメン、イクボスの知名度、理解度を上げる必要がありますね。
実際女性活躍が進むと経済効果も上がるという試算もあるそうです。
まだまだ僕らが地道に取り組むべき活動はたくさんあるなと感じました。
イクメン、カジダンなどの講演依頼はこちらまでどうぞ。