パパがイクメンになればママが楽になる【ママ向けイクメン講座】

新しい連載です。
NHk秋田放送局の番組「エキヨコこまち」内の「すくすくこまち」という子育て世代向けのコーナーがあるのですが、そこで「イクメンの育て方」という特集を組んでいただいたことがありました。
その内容をリメイクして何回かにわけて書きたいと思います。
まずはこれ。
イクメンの育て方
現代の女性が出産・育児にあたり不安と思うことベスト4です(不安だからワーストかな?)
1:仕事と育児の両立が出来る?夫婦共働きの時代だから
よくありますね。働いていたママたちが出産後、戻る場所がないという話。こういうケースが多々あるので育児休暇を取れない、また出産したくないという流れになります。
職場環境はだいぶ改善されてきたと入っても中小企業ではまだまだでしょう。
男性(パパ)たちはこのような状況、ママたちの不安をどのように考えているでしょうかね。貴方の旦那さんはいかがですか?
(職場の上司はほとんど男性でしょうから、職場環境の改善=イクボスの育成が急務とされています)
2:社会環境への不安。いじめ、地域との関わり。経済状況に対応できる?
私たちが子供のころに比べても地域コミュニティでの生活は複雑で難しくなってきています。
「いじめ」「仲間はずれ」「DV」「低所得」「児童虐待」。いろいろな言葉が世の中にあふれています。
だから余計に出産への不安が増してくる、当然ですよね。
3:自分のしたいことができない。自分の時間がない
独身時代、もしくは夫婦二人だけのときは自分たちが好きなことをできたと思いますが、子供が生まれれば当然そちらに時間が割かれます。自分のしたいことができない、それは仕方がないこと。
自分の時間がなくなること以上に子育てをすることで自分は成長するし、子供と向き合うことで家族という幸せな時間を過ごすことができるようになります。
でもそれが嫌だ、自分は自分でいたいという考えが増えてきたのもまた事実です。
4:子どもが少ないため周囲のプレッシャーがかかる
少子化が叫ばれて久しい現在。世の中の子どもの数が減ってきている分、それだけ出産への過度な期待、プレッシャーがあるのも事実。これらはなぜかママたちが感じるケースが多く、不妊に悩む女性も多く見られます。
どうです?心当たりがある方も多いでしょう。
貴方の旦那さんはこれらの不安要素についてしっかりと考えてくれていますか?
もし奥さんに投げっぱなし、俺は関係ないから、というような態度を取るのであれば・・・、
イクメンの育て方
いずれ長く生活することはできなくなるでしょう。
そのためにも、今から旦那さんをイクメンとして教育する必要があります。
旦那がイクメンになれば自分の家事も育児もとっても楽になりますよ。
何度かにわけて『イクメンの育て方』について詳しく書きたいと思います。
(リンク)
NHK秋田放送局-エキヨコこまち

関連記事

ピックアップ記事

  1. 東成瀬村主催の子育て講演会にて保育園に通うお子さんの保護者向けにアンガーマネジメント講話を行いました...
  2. 大仙市を中心に首都圏にも展開しているクリーニング会社にて女性社員向けにアンガーマネジメント研修を行い...
  3. 秋田市内の小中学校に勤務する教職員で構成される「秋田市聴覚・言語研究会」にお招きいただきアンガーマネ...