青々と茂る秋田の田んぼ|新米ができるまでの道のり【6月後半】
田植えから3週間、稲はもうこんなに育っています
2026年6月14日、ランニング途中に見た田んぼの様子です。
前回(6月号)でお伝えしたときは、まだ水面から数センチほど顔を出すだけの小さな苗でした。それから3週間ほどで、田んぼ一面が青々とした緑に覆われています。
稲の成長は思っていたよりも早く、せっかくなので追加で田んぼの様子をお届けすることにしました。
「活着・分げつ期」から「茎が伸びる時期」へ
前回お伝えした成長カレンダーでは、6月は「活着・分げつ期」(苗が根を張り、茎の数を増やす時期)としていました。
今回の写真を見ると、すでにその次の段階である「茎が伸びる時期」に入っているのがわかります。一本一本の苗が分かれて茎の数を増やし、それぞれがしっかりと立って、田んぼ全体を緑で覆っています。
水面が見えていた前回の写真と比べると、稲の密度がぐっと増しているのがわかります。
田んぼにサギがやってきた
今回の写真には、もう一つお伝えしたいことがあります。サギが田んぼの中に立っている姿が写っていました。

田んぼには、稲だけでなく多くの生き物が暮らしています。サギは田んぼや水路にいる小魚やカエル、昆虫などを食べに来ます。稲が育ち、水が豊かな田んぼは、サギにとっても良い餌場になっているのでしょう。
田んぼは、お米を作る場所であると同時に、多くの生き物の生活の場でもあります。こうした生態系が保たれていることも、秋田の田んぼの豊かさの一つだと感じます。
これからの田んぼの見どころ
今後の成長の見通しは、前回お伝えした通りです。
- 7月:気温の上昇とともに稲がさらに成長し、田んぼは一面の緑に
- 8月:出穂・開花期。稲穂が出て、白い小さな花が咲く
- 9月:登熟期。稲穂が実り、黄金色に染まっていく
- 10月:収穫・新米の季節
3週間でこれだけ成長が進んでいることを考えると、次回お伝えするころには、さらに大きな変化が見られるはずです。
月2回、田んぼの成長をお届けします
稲の成長スピードに合わせて、これからは月2回のペースで田んぼの様子をお伝えしていきます。
小さな苗から始まったこの田んぼが、どんな景色に変わっていくのか。一緒に追いかけていただけると嬉しいです。
あきたこまちネットのお米・ふるさと納税のご案内はこちらからご確認いただけます。
この記事へのコメントはありません。