稲穂が出た!田んぼの色が変わってきた|新米ができるまでの道のり【7月末・出穂レポート】
「お、出てる!田んぼの色が変わってる!」
今年の秋田はまだ梅雨明けしていません。例年より10日以上遅い梅雨明けです。この2週間ほど、雨の日が続いています。今日も傘をさして田んぼへ足を運んでみました。そこで目に飛び込んできたのが、あの光景です。
先月まであんなに青々としていた田んぼが、穂先の黄緑色でうっすらと色づいて見える。よく見ると、稲の一本一本からしっかりと穂が顔を出しています。あきたこまちの出穂、始まりました。

出穂とは何か
「出穂(しゅっすい)」とは、稲の茎の中で育ってきた穂が外に出てくること。この時期、稲は白い小さな花を咲かせ、受粉を行います。この受粉がうまくいくかどうかが、秋の収量を大きく左右します。お米づくりの中でも、特に大事な場面のひとつです。
遅れた梅雨、でも稲は順調
今年は梅雨入りが遅く、梅雨明けも遅い。でも考えてみれば、雨が降り始めたのも例年より10日以上遅かった。つまりトータルの雨量のバランスは崩れていない。稲の成長への影響はほとんどないと見ています。
隣の岩手県でも同じような状況と聞きます。東北全体で稲の生育が順調ということは、今年は豊作が期待できそうです。
秋田県が発行している令和8年度 作況ニュースでも、引き続き生育状況は順調と報告されています。
田んぼの色が変わる瞬間
稲穂が出始めると、田んぼ全体の色が変わってきます。濃い緑一色だったのが、穂先の黄緑が加わって、なんとも言えない淡い色合いになる。毎年見ているはずなのに、この瞬間はいつもハッとさせられます。
新米は9月の連休ごろに
このペースでいくと、新米が届けられるのは9月の連休あたりになりそうです。あと約1か月半。稲が実りに向かって最後の力を蓄えているこの時期、しっかり見守っていきます。
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