稲がぐんぐん育つ秋田の田んぼ|新米までの道のり【7月前半】
田んぼが一面の緑に変わりました
2026年7月1日、ランニング途中に立ち寄った田んぼの様子です。
6月後半にお届けしたときは、稲が30〜40センチほどに成長し、田んぼが青々と覆われ始めていました。それからわずか2週間ほどで、さらに大きな変化が起きています。
水面がほとんど見えなくなり、田んぼ全体が濃い緑に覆われています。稲の葉が重なり合い、一面の緑の絨毯のような景色になってきました。夕日を背景に広がるこの風景は、秋田の夏の始まりを告げています。
今は「茎が伸びる時期」の真っ只中
成長カレンダーでお伝えしていた通り、7月は稲が急速に成長する時期です。
気温の上昇とともに、稲の茎がどんどん伸びていきます。分げつ(茎が枝分かれして増えること)も進み、一株あたりの茎の数がぐっと増えています。写真をよく見ると、6月の頃より稲の密度が格段に上がっているのがわかります。
この時期の稲は、太陽の光と水をたっぷり吸収しながら、秋の実りに向けてエネルギーを蓄えています。

梅雨と夏の天候がお米の出来を左右する
7月は、お米の品質を左右する大切な時期でもあります。
日照時間、気温、雨量——これらのバランスが、その年のお米の出来に大きく影響します。日照が不足すると稲の成長が遅れ、逆に高温が続きすぎると品質に影響が出ることもあります。
お米屋さんとして、この時期は毎年空と田んぼを気にしながら過ごしています。秋田の夏がどんな天候になるか、自然の力に委ねながら、新米の季節を待ちわびる時間です。
次回は7月後半にお届けします
稲はこれからも急速に成長を続けます。8月には稲穂が顔を出す「出穂期」を迎える予定です。
次回は7月後半に、さらに成長した田んぼの様子をお届けします。秋田の田んぼがどんな景色に変わっているか、楽しみにしていてください。
過去の田んぼの様子は田んぼの様子アーカイブからもご覧いただけます。
秋田県のお米の作付け状況については農林水産省の情報もご参照ください。
あきたこまちネットのお米・ふるさと納税のご案内はこちらからご確認いただけます。
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