自分自身に言ってはいけない言葉

この記事の目次

1.「自分は大したことないですから・・・」

2.「お金がないので・・・」

3.「自分には無理です・・・」

4.起業失敗のポイント



 

自分は大したことないですから

不思議なもので『言霊』という言葉があるように、その発した言葉が現実に起きることもよくあります。

お金と時間に縛られない生活をするために決して自分自身に言ってはいけない言葉があります。

「自分は大したことないですから・・・」

一見すると謙虚な言葉で肯定的に受け取られそうですが、実は自分自身の価値を下げている、自分はこの世の中に必要ない存在ですと言っているもの。しかも言葉として発してしまうと深層心理で自分に暗示をかけ、自然と殻を作ってしまい、本当に大したことができなくて必要のない人間になってしまいます。

絶対に口に出さないように。

謙虚な言葉を使うとしたら「運が良かったんです」とか「皆さんのおかげです」とか別の表現をしましょう。


 

お金がないので

子どもに言ってはいけない言葉の回で書きましたが、もちろん自分自身にも当てはまります。

お金がないと口に出すとお金は逃げてゆきます。

お金がないということは、お金を必要としないということ、つまり必要のないところにお金はやってこないのです。これも絶対に口に出さないようにしましょうね。

20150814

 

自分には無理です

これも言ってはいけない言葉。自分の可能性を狭めてしまう、殻を作ってできることもできなくなってしまいます。

有名なホテル、リッツカールトンでは、決してお客様の要望に対して「できません」とは言わないそうです。

例え無理な要望であっても必ず代案を考え、それで対応する。必ず代替案を出します。

そうやってファンを作ってゆきます。

自分に対しても無理なことを言われても代替案を出して「それはできないけど、これならできますがどうでしょうか?」と言うようにしましょう。

もし無理な要望が、実はできるけどやりたくなければ。

やらなくてもいいです。やりたくないことはやらなくてもいい、でも「できません」とは言えない。

そんな時は代替案を示してあげましょう。「自分は忙しくて対応できないけど、できる人を紹介しますよ」とか。

決して「自分には無理です」とは言わないように。

 
【起業失敗のポイント】謙虚なつもりで「大したことありません」「僕でいいのでしょうか」「たまたまできました」「お金がないので」を使っていました。が、それをやめたらすべてがうまくいき始めましたよ。