自分を売るための仕掛けあれこれ

この記事の目次

1.自分を売る、PRすることの大切さ

2.メディアへの仕掛け

3.人へのアプローチ

4.プレスリリースの書き方についてのおすすめ本



 

自分を売る、PRすることの大切さ

一人ビジネスでもそうでなくても、事業を行う上で自分を売り込むことの大切はわかりますよね。

生まれていきなり誰でも知ってる超有名人になれるというのは、一般人ではまずほとんどなく、ごくごく一部の限られた人たちだけです。

ビジネスをうまく回すためには、経済的自由人になるためにはやはり自分を有名人にしなければいけません。

恥ずかしがっていたら起業なんて無理、そういう方はトレーダーなどになることをおススメします。

大事なのは自分の売りをよく理解して、自分を周りに売り込むこと。

セルフプロモーションです。

私が提唱するセルフプロモーションとは、「自分自身の手で、自分が望むイメージやメッセージを相手に伝え感じさせ理解させる行動」となる。考え方としては、タレントの売り込みと同じである。
セルフプロモーションについて書かれている記事があるのでご覧ください。

 

メディアへの仕掛け

具体的に自分を売り込むための方法をお教えします。

その1はメディアへの露出を図ること。簡単な順番で書きます。

  1. 本格的なブログを立ち上げ、記事を毎日更新する
  2. Facebook、Twitter等のSNSを立ち上げ、読者・フォロワーを1000人以上獲得する
  3. これらをまとめて自分自身のポータルサイトを作る
  4. プレスリリース(代行業者などを使って)を出す
  5. 地元のメディアへ直接取材してもらうよう働きかける

ただ単に「自分はこれができます」、「あれができます」というものではなく、メディアで紹介されるようなサービス、商品、もしくは自分自身をネタにして、各方面にアプローチします。

特にプレスリリース代行は重要。プレスリリースの書き方についてはいろいろなサイトや本があるのでよく読んでもらいたいのですが、自分が体験してきたことがどれだけ世の中の役に立つか、また世の中にない全く新しいものがどれだけ喜ばれるかなどを書いてリリースを出すと、取り上げてもらう機会が増えます。

ポイントとしては自分目線でリリース文を書かないこと。

20150801

あきたこまちネットのメディア掲載事例

プレスリリースにはタイミングもありますが、一度掲載されると連鎖する可能性があります。

実際、私が2008年に発売した出産内祝いや結婚式の体重米はプレスリリースを出してから2か月の間に、日経、読売などの大手新聞から地元紙、雑誌、テレビ、そして「ズームインSUPER」でも紹介されました。

これがメディアの力だと思います。うまく活用しましょう。


 

人へのアプローチ

メディアへの掲載ができたら、それをもって今度は人へのアプローチ。

会いたい人、メンター候補の人などこれからの自分に必要だと思われる人に会いにゆきましょう。

掲載実績があれば話もしやすくなります。

もしくはその掲載実績をもって地元のメディアへアプローチしてもよいでしょう。きっと取り上げてくれると思います。地元のメディアへ露出があったら、そこからさらに広がることもあります。

とにかく自分をもっともっと多くの人に知ってもらうために、メディアと人をうまく使いましょう。


 

プレスリリースの書き方についておすすめ本

プレスリリースも日常ものすごくたくさんの依頼が各メディアに押し寄せています。その中から選ばれるためにはごく普通の書き方では無理。記者が取り上げたくなるような書き方があります。是非この本でそれを学んでください。