ダブルワーク、トリプルワークも選択肢

この記事の目次

1.ダブルワークは当たり前

2.トリプルワークも視野に入れる


ダブルワークは当たり前

ダブルワークとは定職をもちながら、夜間や休日には他の仕事をすること。収入の不足を補うために副業をもつこと。

です。お金が足りなくてもし時間があるなら(寝る時間も削れるなら)ダブルワークをしましょう。

目先にお金に飛びつくと前回書きましたが、短期的なアルバイトではなく、中長期的なダブルワークも価値があります。

僕は自分の仕事で時間がかかる割に利益の残らないものをやらないようにして、まずは自分の時間を作りました。

次に空いた時間にブログやポータルサイトなどAdsenceやアフィリエイト収入が入るサイトの制作時間にあて、残った時間にダブルワークをしています。

僕がやっていたのは、

*自社の仕事 →平日8時~夕方

*ダブルワーク →週2回ホテルの夜勤(マネジメント、清掃、顧客対応、広報業務など)+日勤をたまに。

です。

こうすることで少しですが安定的な収入が約束され、気持ちも楽になります。

※注意点)このとき給与を会社に入れるか個人に入れるかが問題となります(税金など)。一概にどちらとは言えないので、どちらにでも入れられるよう法人化と個人事業主の両方をやっておくとよいと思います。

トリプルワークも視野に入れて

自分の時間をよほど空けてうまく活用しないと難しいのですが3つ掛け持ちというのもあります。

実は僕はまさにこれ。

*前述の自分の仕事 →8時~夕方ころ(毎日ではなく)

*前述のホテル夜勤業務 →週に2回+日勤をたまに

*PCスクールの非常勤講師 →月に4~5回(9時~16時)

なのでスケジュール管理をしっかりやらないとどれかに支障をきたすことになります。

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なのでスマホと同期させてGoogleカレンダーをスケジューラー代わりに使っています。

もうYahooカレンダーを使っていた時期からすると13年もこのようなスケジュール管理をしています。

ダブルワークはできてもトリプルとなるとなかなか難しいのでしっかりとスケジュール管理をできるようになってから取り組んでください。

ちなみに今もう2つ話がありそれを受けるとなると、

*自分の仕事 →土日の日中と平日の早朝

*前述のホテル夜勤業務 →週に1回+夕方から深夜の勤務が2回

*求職者向けスクールの常勤講師 →平日9時~16時

*生活困窮者支援プロジェクトの講師 →週に1~2回 2時間程度

となります。

こうなるとオーバーワークで必ず支障が出るのでどこかを削らなければなりません。

そうすると時間に振り回される状態に戻るのでいくら収入が増えるとしてもお勧めはできませんね。

やはりダブルワークか頑張ってトリプルワークまでが限界でしょう。