やりたいことを紙に書き出し貼り出す＆具体的にイメージする

この記事の目次

１．今やりたいことをたくさん書き出してみる

やりたくないことを徐々にやらないようにして自分の時間を作ります。その作った時間で今度は自分が本当にやりたいことを書き出してください。

ただ思いつく限りたくさん、たくさん書き出してみるのがよいでしょう。

普段から自分の才能や熱中できること、小さい頃に夢中になっていたこと、そして部活動など一生懸命にがんばったことなどを考えている方はスラスラ書けると思いますが、恐らくいきなりやりたいことを書けと言われても書けないことでしょう。

なので初めのうちは思いつく限り付箋紙に書き出し、何かに貼り付けてゆく、これを1ヶ月くらい続ければよいと思います。

毎日ではなくてもいいので、思いついたときに書き出し貼る、もしくはノートを持ち歩き、思いついたときに書き出す。これで十分です。

次にそのやりたいことを実現するために必要なステップを書き出してみます。

例えば資格とか、そのやりたいことの先にある職業とか、もしくは現在そのような職業がない場合は、似たようなものを掛け算してみるとか。

僕の場合やりたいことが同じ方向ではなくいろいろあったので、それぞれに必要な資格であったり将来こんなことができればいいなということを書き出してみました。

＊イクメン、イクボスを広めるために→キッズアンガーマネジメントのインストラクター資格を持つ、講演会をたくさん行うために、講師募集サイトに登録する、また関係者へアプローチをする

＊親子鉄を広めるために→雑誌社とコネクションを持ち、情報交換などをする。ブログをもっと強化し、人気ブログにする。雑誌に連載を持つ。

＊秋田の観光を強化するために→AllAboutの秋田県旅行ガイドになる。温泉ソムリエの資格を取る。観光サイトのコンテンツをもっと増やし、アクセスを増やす。いずれは鉄道ホテルなどを秋田で経営し、レールパークを運営する。

などなど。

できればイラストや絵にしてみると具体的にイメージしやすいと思います。

これらをクリヤファイルに入れて毎日持ち歩きます。そして思いついたことがあれば少しずつでよいので書き足します。具体的に頭にイメージすることで脳を洗脳してゆくんですね。

言霊ではないですが、自分自身を洗脳する（セルフイメージを高める）ことで自然とそういう方向になるという根拠のない自信がついてきます。それがやりたいことが実現する仕組みです。

この後、とても不思議なつながりやシンクロニシティが起きてきますよ。

※根拠のない自信というのが特に重要です。

やりたいことが見えてきたら、具体的に何をすればよいかも見えてくるはずです。

見えてこないとすればまだまだやりたいことではないかもしれません。

例えばアクションプランの例を挙げると、

などなど。

このアクションプランがとても重要です。

具体的な一歩を歩みだしてください。

神田昌典さんは以前から「全脳思考」という考え方を提唱していました。これは書いたことが実現するという不思議な手法ですが、それがさらにパワーアップしたのが「フューチャーマッピング」。

ワークをしながら読んでいけるので是非試してみてください。