何をやればいいのかわからなくなった・・・・、そんな時は

この記事の目次

1.今の事業に迷いが出てきたらまず何をする

2.自分の才能を活かす仕事をしよう。適正と才能は違う

3.自分の才能を知るためにオススメの本



 

今の事業に迷いが出てきたらまず何をするか

起業をした後でもまだ間に合いますし、起業前ならなおさらのこと一度はじっくり見つめなおして欲しいことがあります。

今やっている仕事は自分の本当の才能を活かしていますか?

実は中学生や高校生のころ担任や部活の顧問に「お前は将来○○をやればいいのに」って言われたことはありませんか?今、その仕事に就いていますか?

僕はもう小学生の時には将来実家を継ぐと自分で決めていたので他人の意見など耳に入れなかったのですが(今にして思えばこれがそもそもの失敗の始まり)、高校生や大学生のときに担任、顧問、そして部活の大先輩たちに「先生になればいいのに」とよく言われていました。

一人二人じゃありません。もっとたくさんの方に言われていました。

今になってようやくわかりました。

自分に人に教える才能があるということを。

僕は人に自分の経験や技術、知識を教えるときは、相手の現在の状況を思い浮かべ自分と照らし合わせてレベルを図ります。そしてそのレベルのときに自分はこういうことをしたなと思い出しながら教えています。

ウェブに関すること、パソコン操作に関すること、楽器の吹き方、イクメンのセミナー、その他もろもろ。

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実は誰かに教える、伝えることで喜んでもらうというのがとっても楽しいと感じています。

これは米屋では絶対にありえなかったこと。

今の事業の行く末を案じてきた、先に不安を覚えてきたら一度原点に立ち返りましょう。

まずは自分にどんな才能があるのか、もう一度調べてみませんか?

もちろん才能というのは年齢とともに変化するものだと思いますので今の時点での自分の才能をもう一度見つめて見ましょう。

だんだんとテクニカルではなくスピリチュアル的な話になるかもしれませんがご了承ください(笑)


 

自分の才能を活かす仕事をして起業しよう。適正と才能は違う。

中学校のときはただ進学する高校だけを考えていました。

その先大学に行ったほうが将来いいだろうから普通高校で進学校かな。ただそれだけ。

高校に入ってからの大学受験も自分のレベルで受かりそうなところを手当たりしだい受けました。

で、受かったのが神奈川大学経済学部貿易学科。別に貿易をやりたいわけではなくただそこしか行きたいところが受からなかったから。

こんな理由で進学をした方は多いと思いますよ。

就職にあたってもSPI適性検査を受けてその中でよさげなところを選びました。

SPI検査とは。日本初の総合適性検査として、企業の入社試験において高頻度で利用される。2012年の実績として、9,050社が利用しているほか、公務員試験の代わりに利用している自治体もある。学力や知識だけを問うものではなく、いろいろな側面から見て総合的に判断するテストであり、人物中心主義のニーズに応えたものとなっている(ウィキペディアより)

性格や学力などを総合的に判断するもので受験する人がどんな職種に適しているかを見定めるものです。

でも才能をいかすための、自分の才能を発見するための試験ではありません。

僕は福祉・ボランティア系以外はどんな仕事にも適した結果が出ました。いわゆる何でも屋です。

スペシャリスト、ゼネラリストについてはこちらに書いてあります

つまり何をやってもそれなりにやっていける適正であると。でも才能を活かした職種かどうかはわかりません。

身近にもいると思います、先生をやっていた方が突然退職し、事業家に転進、成功を収めたとか。

これは途中で自分の才能に気がつき、才能を活かした仕事で起業したから。

皆さんも自分にどんな才能があるか、もう一度自分自身を見つめなおしませんか?

きっとその方が起業して成功する確率が高くなると思います。


 

自分の才能を見つけるためのオススメの本

ではどうやって見つければよいのか。僕は本田健さんの本を読み、そしてオンラインメンタープログラムを聞き、最後に才能の原型チェックシート(有料)をやりました。有料ですが、本当の自分に気がつくチャンスだと思います。

ちなみに僕の才能は「ヒーロー」「教育者・メンター」「コネクター」「縁の下の力持ち」「癒す人」と出ました。どこにも起業家、米屋とは出ていいませんでした(笑)