身内からお金を借りる

この記事の目次

1.お金の借りられる先

2.身内からお金を借りることの大切さ


お金の借りられる先

銀行からのお金の借り方についてはこちらで注意点を書きました

でも銀行から借りられるお金の額はだいたい決まっています。その会社の信用度ということですね。

創業したてではよほどの事業計画書がない限り、200万~400万が限度です。
(事業主が新たに法人を作った場合は別。信用が既にあるのでもっと増額されます)

それ以上にお金が足りなくなった場合どこから借りればよいのか。

個人カードローン(メリット)楽に借りられる (デメリット)金利が高い。額も小さい

身内から(メリット)金利は多分いらない(デメリット)借りるのに少しハードルが高い

でも頭を下げてでも身内から借りることをおススメします。

カードローンやキャッシングは単に自転車操業を繰り返す始まりだから。

毎月お金を返しても金利がかなりで元金はなかなか減りません。僕もとある銀行系カードローンから120万借り、返したり借りたりを繰り返していますが、未だに残高が減りません。

これから借りないで返し続けてもまだ10年近くかかるでしょう。それだけ金利が高いのです。

5か所からカードローンでお金を借りて毎月の返済が8万円強。さて返し終わるまであと何年かかるのか。

安易な借り方はやめてください。

身売りからお金を借りる大切さ

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身内といっても両親から兄弟から祖父母までいろいろといますが、できるだけ近親のヒトから借りることをおススメします。僕の場合は祖母からお金を借りました。

事情を説明し、ただ借りるだけではなく借用書も書きました。

身内であってもあとあとゴタゴタしないようにここは必ず書きましょう。

金利がない(多分)分、安心して借りたお金を返すことができます。

頭を下げてお願いをするのは、恥ずかしいことかもしれません。

でも頭を下げてでもお金を借りるなら身内からにしてください。