見込みの甘い事業計画は作らない

この記事の目次

1.事業計画書のフォーマット

2.事業計画書の重要な項目と書き方のポイント

3.事業計画書の書き方オススメリンク

4.事業計画書を書くためのオススメの本

5.起業失敗のポイント


先に事業計画は3つ作ろうと書きました(補助金申請しない方は2つ)

事業計画書は起業し事業を行う上で重要な設計図です。これに手を抜いてはいません。

僕も新規事業計画をたて、実際に補助金申請をし創業補助金が採択となりました。

これには認定支援機関の方の指導をいただきながら約1ヶ月かかりました。

フォーマットは自由です。でも補助金であったり融資目的であればその期間専用の事業計画書フォーマットがありますので、申請の際に書き直す必要はあります。

事業計画書のフォーマットあれこれ

僕が書いた事業計画書を元に説明します。

ちなみに事業計画書は創業補助金に応募し採択されただけありしっかりした書き方だと思います。そこは失敗作ではありませんのでご安心ください(笑)

20150615-1
↑こちらは秋田県のフォーマットによる事業計画書

20150615-2

こちらは国の創業補助金の事業計画書フォーマット

書式は違いますがそれぞれ書くポイントは同じだと思います。

事業計画書での重要な項目と書き方のポイント

1.事業を起こすにあたっての動機、ビジョン。

→自分で起こす事業がどれだけ射会にとって有益であり、しかも新規性があるかを書きます。動機とくに熱い思いが重要です。自分がこの事業を起こすことで社会にどのような衝撃を与え、たくさんの人のサポートができる、そういうストーリーが描けるとOK。

2.具体的なサービスの内容

→思いだけでは雲をつかむ話になります。現時点でわかる限り具体的なサービス内容を記載します。場所、ターゲット、料金体系、そして必要とされる社会的背景(例えば今ならアベノミクスとか国家戦略が絡むとベスト)が揃えば完璧です。

3.市場動向調査

→マーケットが絞れればより具体的な数値をもって明示しましょう。例えば僕の場合は秋田市で民間初のシェアオフィスを行うという事業です。その場合とても単純ですが、

『2012年の総務省の就業構造基本調査」の統計データによる。
起業家数、秋田県7,100人(人口100人あたり0.67人)・・・全国で46番目の低い数(起業家率2.4%)
マーケット規模としては7,100人 ×ウェブを利用して起業する割合を10%と仮定(起業塾にてウェブで起業する人の割合から仮定)=710人』

と弾くことができます。補助金申請や融資目的の場合はこのレベルで十分です。

4.実際にニーズがあるかどうか

→これは事前にヒヤリング等の調査ができるとベスト。ターゲット層とする企業や個人からのアンケートや知人、友人からのヒヤリングなど様々なやり方があります。そのヒヤリング結果を事業計画書に盛り込み、これらの声があるのでいち早く取り掛かりたいと明示します(補助金などの場合はこれでポイントが上がるかもしれません)

5.販売促進方法

→単にWebサイト、メディア活用、チラシ等を撒くだけでは弱いです。業界の人脈や影響力のある人、機関、行政を通じて広める方法も書くべきです。なければそのような人を通じて広める方法を見つけましょう。

6.その他

あとは3か年の収支計画。できるだけ収入に関しては少なく、厳しく見積もることをおススメします。

リーマンショックや震災など予期せぬ出来事により消費に大きな影響を与えることが近年よくあります。リスクヘッジは大きく見積もりましょう。それを考慮してもなお事業が進められると考えるならば、是非起業して自分の思った事業を展開してください。

ちなみにIT等のデバイス、通信技術など物凄い速さで革新が起きていますのでそれらが及ぼす影響も見越して事業計画書を書くようにしてください。

ITなんて関係ないよ!なんて思わずに。これらウェアラブルデバイス(ツール)はこれから生活に必須アイテムです。ないという生活はあり得ません。

事業計画書のフォーマットの参考におすすめリンク

事業計画書作成のおすすめの本

【起業失敗のポイント】見込みが甘ければ甘いほど借金が膨らみます。

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