その3)社名が決まったら印鑑を作りましょう

この記事の目次

1.まずは社名を決める

2.登記準備のための印鑑作り

3.登記手続きに関するおすすめの本


会社名が決まって次にやらなければいけないこと、それは

社名を決めること



登記のための準備

です。

社名についてはいろいろなサイトで書かれていますが、僕はネットショップがベースであったので

①検索されやすいキーワードが含まれていること、しかもある程度検索数があるビッグキーワード

②パッと見て何の会社かわかる言葉

を考慮して、元々のショップ名である「あきたこまちネット」を社名にしました。

元々サイト名を決める際にも検索されやすいビッグキーワードを考慮してつけたものなので何の迷いもなく社名が決まりました。

特にインターネットを使ったビジネスを考えている方は『検索されやすいキーワード』を社名に入れると効果的だと思います。

印鑑を作り登記する


個人事業主として始めるなら、税務署に行って個人事業の開業届出書を出せばよいそうです。
個人事業の開業届出書はこちらの国税庁のページからダウンロードできます

僕は法人としての登記を考えているのでまずは登記。そのための会社名を決め、印鑑を作る。

僕の場合はOSMCに加入している大阪のハンコヤドットコムさんで作ってもらいました。

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こんな感じで作ってもらいました!

これを見ただけでなんか嬉しくなりますよね。

あとは自宅で開業されるのでしたらよいのですが、そうでない場合は事務所探しもしなければいけません。
でも仮にすぐに事務所が見つかったとしても登記が済んでいなければ契約もできない、銀行口座も作れない。

なにはともあれ、登記です。

登記については自分でやれば印紙代だけでOK、もちろん司法書士さんに依頼する場合は手数料が発生します。

合同会社:定款に貼る収入印紙4万(電子定款の場合は不要)、定款登記手数料2000円、登録免許税6万円

株式会社:定款に貼る収入印紙4万(電子定款の場合は不要)、定款認証手数料5万円、定款登記手数料2000円、登録免許税15万円

法務省の登記費用ページ(法人・商業登記)へ

ほどかかります。詳しくは別の記事に書きます。

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ちなみに最初自宅に作ったワークスペースはこんな感じ。
まずは手軽にスタートできるようコンパクトにまとめてみました。

でも起業し仕事がうまく回りだすまでにはまだまだいろいろなことをしなければなりません。

登記手続きの際のおすすめの本