頑張らない方がうまくいく

この記事の目次

1.頑張ればダメの意味

2.力が抜けた時に運と縁がやってくる

3.頑張らないためのおススメの本



 

頑張らない方がうまくいく

日本人は特に「頑張れ」とエールを送ることがありますよね。

それ自体は心からの応援なので悪いことは全くありません、むしろとても嬉しいですよね。

でも頑張ればダメなんです。というよりも頑張らない方がうまくいくんです。

頑張ることがダメな理由

  1. 力が入りすぎると視野が狭くなる(周りが見えなくなる)
  2. 力が入りすぎると声が聞こえなくなる
  3. 頑張りすぎると無理をしてしまう
  4. 頑張りすぎると完璧を求めてしまい、余裕がなくなる
  5. 余裕がなくなると自分だけが頑張ってると思い孤立する

などなど。小さなことで言えばまだまだいっぱいあります。

心当たりはないですか?

平常心

これが大切です。いつもの自分が100%の力を発揮できるのに頑張りすぎると80%に減ってしまうことがよくあります。

ただし例外。

スポーツや大会などここ一番の場面で頑張る時、集中力が増して120%の力を発揮することもあります。

これは集中力が増したから力がいつも以上に出た場合。余裕がなくなるほど頑張ると集中力は分散され、力は発揮できません。

状況が悪くなってきている、不安を感じ始めた時点で頑張りすぎるといいことはありません。

むしろ深呼吸をして、やらないことを決めやらない。自分をもっともっと身軽にしましょう。

スリムにすると余裕が生まれてきますので、いつもの自分に戻れます。


 

力が抜けた時に運と縁がやってくる

余裕がなくなるとせっかくのチャンスも逃すことが多いと思いませんか?

力が抜けてくると周りを見る余裕が出てきます。

余裕が出ると周りの声を聞くことができます。

その声の中には、ビジネスやライフワークに繋がる縁や運が紛れています。

僕もスタッフを2名抱えて、仕事も少なくなり、また主力商品のシーズンが終わり収入も減ることが予想されていた時、いつもカリカリ。余裕もなく視野もかなり狭くなっていました。

数ヶ月経ち、それを脱した時(その間もいろいろありましたが)ふと思い立ったら余裕が生まれていました。

そうしたらいろいろな方から声をかけていただいていろんな仕事をする機会に恵まれました。

ちょっと眉唾といいますかスピリチュアルな話なので、「ん?」と思う方も多いでしょう。

起業にスピリチュアルは関係ないと思う方もいるかもしれません。

が、不思議なことですがこれは事実なので素直にそう思ってくださいね。

力が抜けた時に運と縁がやってきます。


 

頑張らないためのおススメの本

僕はこれらの本と巡り合って、頑張らないことを決めました。ちょっと頑張りそうになったら立ち止まり、ふと深呼吸。無理せずに運と縁がやってくるのを待ちました。