アルバイト、転職も全然あり。目先のお金にはくいつこう。

この記事の目次

1.転職も考えてみる

2.アルバイトをしてみる

3.目先にお金には食いつく



 

転職も考えてみる

もう会社は潰して思い切って転職してみようかなと考えたのが、2015年の1月ころ。

3か月いた社員にも辞めてもらい、手続き等も先が見えてきたので各方面の知人に転職先を紹介してもらえないか打診してみました。

また以前何度か利用した転職サイトにも登録しました。

↓↓僕が記入したWEB履歴書です。今でも残してあります。

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マイナビ転職

エン転職

リクナビNEXT

DODA

などいわゆる大手の転職支援サービスです。あとはインターネット関係の企業や自分が本当にやりたかった鉄道関係の会社など20社近くに応募をしました。もちろん条件は単身赴任で自分と家族が食べていけるくらいの収入があるというところ。

結果は全て1次で断られました。

電話で言われたのはやはり地方に住んでいては採用は難しいとのこと。東北には残念ながらインターネット関係企業の採用はほとんどありません。あっても営業職。

あとは年齢。やはり40代での転職は非常に厳しい。20代の頃に転職サイトを活用し2度転職活動をした際は、先方からどんどん依頼が来て選び放題だったのが、地方に住む年齢が高くなるとこうです。

転職も視野に入れるものの、条件はとても不利になることを覚えておいてください。


 

アルバイトもしてみる

恥ずかしながら僕はこれまでアルバイトらしいバイトをしたことがありませんでした。

が、そんなことも言ってられません。

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Facebookでバイト先がないか尋ねたところ、何名かから声をかけていただき数ヶ月の間にこれだけのアルバイトをしました。

【日雇いバイト】

*コンサートスタッフ

*イベント駐車場係

*イベント会場設営

【週何度かのバイト】

*PCスクール講師

*ホテルフロント業務(夜勤)

やればそこで新しい出会いがあります。やればそこからネットワークが広がります。

もし時間に余裕があるのであれば自分の仕事もしつつ、アルバイトで生活費の一部を稼ぐこともおススメします。


 

目先にお金には食いつく

これは知人でありゲートプラス代表をしている中村氏からいただいた言葉です。

中村氏もかつて借金を作ったものの、さまざまな事業展開のすえ、今ではスモールビジネスの第1人者として活躍しています。

氏いわく、生活費に困っている状況で、誰かからの紹介で仕事の依頼があったら、断ってはいけない。

目先にお金には飛びついてしっかりお金を逃がさないこと、これが大事だと。

ただ第4章で出てくる『やりたくないこと』との兼ね合いにもなります。

目先に仕事がありお金がうろついてもやりたくないことであればやらないことをおススメします。

でもやりたくない仕事であってもその先にたくさんのネットワークや人脈があるのであれば、これを最後だと思いやりましょう。

最後に中村裕昭氏のスモールビジネスに関する書籍を紹介します。

わかりやすく、読みやすい、そして具体的で方向性が見えてきます。是非読んでみてください。