収入口を複数持つ(収入は積み上げで考える)

この記事の目次

1.複数の収入を持つという考え方

2.エースに頼るチーム編成は危ない

3.私の場合の収入分散事例

4.アフィリエイト、ネット副収入のおすすめの本


複数の収入口を持つという考え方

ここは僕が起業してから特に一番強く感じるところです。

僕の話の肝ですのでよく読んでください。

まずはこちらを見てください。我が社の収入の内訳です。

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解説すると僕は一人起業ですが、ネットショップを3つ、他にヤフオクストア、Amazonに出店し、その他にウェブ関連事業ということでホームページ制作、更新代行、レンタルサーバー、たまにWebに関するセミナーも依頼されて行っていました。

このご時世ではいつ何が起きて情勢が変わるかわかりません。

なので収入を複数持つというのは理想的な姿だと考えています。が、逆にいうとどれも中途半端ではいけません。

また季節商材を扱う場合は、年間通して売上が一定になるような商品を扱う、販売することが大事でしょう。

(ネットショップの話は後日書きます)

エースに頼るチーム編成は危険

2013年のプロ野球、東北楽天ゴールデンイーグルス。

球団創設以来の初優勝ということで東北に住む我々はとても嬉しかった。星野監督、田中投手、そしてメンバーの皆さんに熱い熱い声援と感謝の言葉を言ったものでした。

2013年の投手成績は次の通り。

*田中24勝

*則本(新人)15勝

*美馬6勝

*ダックワース5勝

*戸村4勝

*青山、片山、斎藤隆、辛島、川井が3勝

その他もろもろと田中投手の24勝が圧倒的です。なので絶対的エースと呼ばれました。

でもその年のオフです。

田中投手はメジャーリーグのニューヨークヤンキースへ移籍しました。24勝がいなくなりました。

結果最下位です。

言いたいことはわかりますでしょうか?

ここで考えてほしいのは1つの大きな収入(クライアント)に頼るほど危険な商売はないということです。

絶対的エースがいる間はいいけどいつまで続くかわからないのが現代。是非そういう収入ではなく、複数の収入を持つように考えてください。

できれば毎月固定で収入があるものを少しずつ増やしていくことをおススメします。

インターネット事業者の場合は、レンタルサーバーとかホームページ更新代行がいいでしょうね。

私の場合の収入分散事例

先ほど会社としての複数収入の例を見てもらいましたので今度は我が家の収入の内訳です。

ご覧ください。単位は万です。

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僕は今、自分の会社の仕事(主にネット販売とウェブに関するサポート)、アルバイトを2つ、そしてアフィリエイト・広告収入があります。これらをミックスして何とか生活できています。

これらの収入が少しずつ増えてくればそれだけ生活も楽になるということですね。

ここでも考え方は同じです。

例えばアルバイト先のA社が突然倒産したと言っても、3万の収入が減るだけですみます。

少しでも安定的に生活、起業をしたいと思うのであれば収入口は絶対に複数にすべきです。

最初は小さな額でも時間とともに増やしていくことはできますので是非そうしてください。

アフィリエイト・インターネット副収入のおすすめの本

インターネットの副収入については後日詳しく記載しますが、この本は僕も愛読書です。これを読んでアドセンスを理解しましょう。